脱・自律神経失調気味!自分の気持ちとカラダを知る!

30歳突入と共に、ある日喘息が復活。50歳を目前に控え40肩?50肩に悩まされ、動機、めまい、不眠と自律神経失調症傾向のオンパレード。仕事ではストレスまみれ。そこで、ある日、自分で自分の気持ちとをカラダを整えたいという思いに駆られ、一念発起。漢方養成士の勉強をスタート。Adding Something for Self-Enrichment!自分の生活を豊かにするために活動をスタート。

自律神経失調症なの?更年期障害なの?病院へ行く。

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【病院巡りの3か月】

年末年始、まとまって休めば復調するだろう。

年末の2泊3日の熱海への温泉旅行を楽しみにし、なんとか年末の仕事を終え(一部持ち帰り)、温泉宿に到着。夕方イスラエルとのSkype会議を終え、夕飯楽しむはずが、少し食べ始めたとたん、ひどいめまいに襲われ、ひとり部屋に戻り、横になる。

原因は不明だが、とにかく食べるとめまいがひどくなるという日々が続いていたが、好転しないまま温泉旅行は終了。

そして、そのまま微熱が続き、毎年楽しみにしている年末年始の家族イベントも断念せざるをえない体調となり、1月4日に近所の内科医に駆け込む。

<内科へGO>

頬杖えをついていないとつらいくらい自分の頭を支えられないこと、めまいがひどいことを伝えると、貧血の可能性があるということで血液検査をし、牛肉を食べなさいとも言われる。また、めまいということで耳鼻科。加えて、更年期の可能性もあるということで婦人科へ行くことを勧められた。

その日は、家族と焼肉に行き、なんとなく元気になる。そして、ダンナが、鉄分のサプリの中でも、ヘム鉄分がいいということで、DHCの「ヘム鉄」を購入し、めまいなどの症状がひどい人は2倍服用すべき情報を得たので、それ以降は、週に一度は牛肉。日々「ヘム鉄」を2倍量服用するようにする。

イスラエルへGO>

1月中下旬に1週間イスラエルへ、50名近い参加者を引き連れ、出張。あまりにも、体調が悪かったので、本当に行けるのかどうか不安で仕方なく、薬局でめまいに即効的に聞く薬を聞いたところ、「(車などの)酔い止めがいい」ということで、酔い止めを購入。1週間、緊張感と時差からほとんど睡眠をとることはなかったが、なんとか無事に帰国。体調の悪化もなく、一安心。

<耳鼻科へGO>

次は、近所の耳鼻科へ。めまいの検査をする中で、目をつぶったまま手の動きを確認するという検査があったのだが、ここで右手が外側に動くという症状があったため、総合病院できちんとした検査をすべきということになり、紹介状をもらう。

以下、地元耳鼻科で処方された薬

メチコバール錠500(貧血や末梢神経痛、しびれなどを改善する薬)、アデココーワ顆粒10%(メニエール病などによるめまいやその随伴症状(耳鳴り、難聴など)などの改善が期待できる薬)、メリスロン錠6mg(回転性のめまいを和らげる薬)、セファドール錠25mg(内耳障害にもとづくめまいの治療の薬)

ということで、昭和大学医学部の耳鼻咽喉科へ。地元の耳鼻科でおこなったような三半規管を検査する簡単な検査をする。寝起きにめまいが起こりやすいのかもという仮説に基づき、寝る前に血圧を測り、15分ほど横になり、15分後に再度血圧を測る。異常値なし。そこで、念のためMRI検査を受けるが、この検査の結果も問題なし。しかし、めまい、動悸、胸部の痛みに加え、強い吐き気という症状が現れてた。ということで、次は婦人科へ行くことにする。

<婦人科へGO>

これまで出産経験は2度あるが、産婦人科へ婦人科の受診へ行くのは少し不安。どこがいいのかもわからず、とりあえず地元の婦人科へ。着いた瞬間、余りにもガラガラなので、失敗したかなあ・・・と思ったが、先生が丁寧に話を聞いてくれたので、ホッとする。まずは、血液検査をし一週間後の検査結果を待つことに。その時処方されたのが、ツムラ加味逍遙散エキス顆粒とプリンペラン錠5をいただく。この薬が、日々悩まされていた吐き気に効果があり、この薬を服用して以降、かなり日々の生活が楽になる。

血液検査の結果は、更年期障害の数値は認められず。とりあえず、吐き気を抑える薬を処方される。しかし、ここで先生に言われたのが、

婦人科に来る前に、内科(循環器系)に行くべきじゃないのと言われ、婦人科の2軒先にある、循環器内科にそのままはしご。

<循環器系内科へGO>

循環器系内科CVICは、心臓の特化した内科で、こちらもとても丁寧に問診をしてもらう。まずは、24時間心臓の動きを計測する検査をする予約をする。

この検査は、計測器を首からぶら下げ、装置を胸部へ貼る。心臓の動悸を感じたときの時刻、状態をノートに都度記すというもの。この検査の結果も、動悸はあるが、軽いものなので心配する必要がないというもの。

1月から始まった病院通いが、すでに3月も半ばになっていたが、未だ原因はわからず、解がなく、吐き気のみが収まってきた状況であった。

ひびくるくる目が回った状況をともなう「めまい」、頭が重たくて支えているのもつらい「しんどさ」、会話が頭に入ってこない「もわっと感」、突然胸部に襲ってくる「激痛」・・・数値的には更年期障害ではないと言われたが、更年期なのではという思いも払拭されず、しかしながら圧倒的に自律神経失調症でしょうという思い。なぜ、どの医者も自律神経失調症なのでは?少しお仕事をお休みされたらどうですか?と言ってくれないんだろう。。。つらい、つらい、つらい。

そんな時、この重い症状を改善する機会が訪れる♪♪♪