脱・自律神経失調気味!自分の気持ちとカラダを知る!

30歳突入と共に、ある日喘息が復活。50歳を目前に控え40肩?50肩に悩まされ、動機、めまい、不眠と自律神経失調症傾向のオンパレード。仕事ではストレスまみれ。そこで、ある日、自分で自分の気持ちとをカラダを整えたいという思いに駆られ、一念発起。漢方養成士の勉強をスタート。Adding Something for Self-Enrichment!自分の生活を豊かにするために活動をスタート。

ホットフラッシュの襲来!

 

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久しぶりにブログを書いてみる。

再開のきっかけは、新型コロナウィルスの感染拡大から1年たち、新たな生活がスタートしていることを書きたくなっていたことと、映画「ジュリー&ジュリア」だ。普通の会社員&主婦が、誰が読んでくれるかわからないが、自分のためにブログを書き始めるというシーンがあり、私の背中を一押ししてくれたからだ。

再開第一回目は「ホットフラッシュの襲来」について。

50歳の夏に閉経し、その1年後、突然のようにやってきた。

夜中に、4回から5回程度突然身体の中からほてってきて、特に手足顔が熱くなる。このため、何度も目が覚め、その度に冷房の温度を下げるという生活がスタートした。

そして、半年が過ぎた冬、睡眠不足が慢性化してきたためということと、52歳の誕生日を迎えたこともあり、自分への新たな投資をしようと思い、いよいよ病院へ行くことにした。

【フィーカレディースクリニック@日本橋髙島屋新館】

ホットフラッシュは、閉経前後に起こり、2~3年はかかるということ。そして、ホルモンを増強するお薬と漢方薬の2種類の選択肢をいただく。ホルモン増強薬の場合、副作用として出血が起こる可能性があるということ。漢方の場合、早ければ4日間ぐらいで効果を感じる人もいるが、即効性は低いというお話を伺う。「漢方」をすぐにでも選択したいところだったが、既にホットフラッシュと半年以上闘い続け、不眠気味となっていた私が悩んでいると、先生から、プラセンタ(胎盤)注射も有効である説明も受けた。プラセンタ注射は週に2回までは保険適用となるため、1回500円。3回目からは1500円ということ。そこで、私は漢方+プラセンタ注射でホットフラッシュに立ち向かうことにした。

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#漢方:桂枝茯苓丸

【3週間経過】

漢方を一日二回(朝・夕)そしてプラセンタ注射を週に1回打って3週間経ちました。注初めて注射を打った日、本当に久々に眠れました。しかしその翌日は、やはり何度も目が覚めましたが、その回数は4~5回から2~3回に減ってきた気がします。そして、気のせいか、目の下のクマが少しばかり薄れてきて、血色も良くなってきたような気がします。ということで、このまま少し続けていきたいと思います。

#プラセンタ注射:腕もしくはお腹、お尻に打ちます。プラセンタは自然治癒力を高めてくれます。

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#更年期チェックシート

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自律神経失調症なの?更年期障害なの?病院へ行く。

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【病院巡りの3か月】

年末年始、まとまって休めば復調するだろう。

年末の2泊3日の熱海への温泉旅行を楽しみにし、なんとか年末の仕事を終え(一部持ち帰り)、温泉宿に到着。夕方イスラエルとのSkype会議を終え、夕飯楽しむはずが、少し食べ始めたとたん、ひどいめまいに襲われ、ひとり部屋に戻り、横になる。

原因は不明だが、とにかく食べるとめまいがひどくなるという日々が続いていたが、好転しないまま温泉旅行は終了。

そして、そのまま微熱が続き、毎年楽しみにしている年末年始の家族イベントも断念せざるをえない体調となり、1月4日に近所の内科医に駆け込む。

<内科へGO>

頬杖えをついていないとつらいくらい自分の頭を支えられないこと、めまいがひどいことを伝えると、貧血の可能性があるということで血液検査をし、牛肉を食べなさいとも言われる。また、めまいということで耳鼻科。加えて、更年期の可能性もあるということで婦人科へ行くことを勧められた。

その日は、家族と焼肉に行き、なんとなく元気になる。そして、ダンナが、鉄分のサプリの中でも、ヘム鉄分がいいということで、DHCの「ヘム鉄」を購入し、めまいなどの症状がひどい人は2倍服用すべき情報を得たので、それ以降は、週に一度は牛肉。日々「ヘム鉄」を2倍量服用するようにする。

イスラエルへGO>

1月中下旬に1週間イスラエルへ、50名近い参加者を引き連れ、出張。あまりにも、体調が悪かったので、本当に行けるのかどうか不安で仕方なく、薬局でめまいに即効的に聞く薬を聞いたところ、「(車などの)酔い止めがいい」ということで、酔い止めを購入。1週間、緊張感と時差からほとんど睡眠をとることはなかったが、なんとか無事に帰国。体調の悪化もなく、一安心。

<耳鼻科へGO>

次は、近所の耳鼻科へ。めまいの検査をする中で、目をつぶったまま手の動きを確認するという検査があったのだが、ここで右手が外側に動くという症状があったため、総合病院できちんとした検査をすべきということになり、紹介状をもらう。

以下、地元耳鼻科で処方された薬

メチコバール錠500(貧血や末梢神経痛、しびれなどを改善する薬)、アデココーワ顆粒10%(メニエール病などによるめまいやその随伴症状(耳鳴り、難聴など)などの改善が期待できる薬)、メリスロン錠6mg(回転性のめまいを和らげる薬)、セファドール錠25mg(内耳障害にもとづくめまいの治療の薬)

ということで、昭和大学医学部の耳鼻咽喉科へ。地元の耳鼻科でおこなったような三半規管を検査する簡単な検査をする。寝起きにめまいが起こりやすいのかもという仮説に基づき、寝る前に血圧を測り、15分ほど横になり、15分後に再度血圧を測る。異常値なし。そこで、念のためMRI検査を受けるが、この検査の結果も問題なし。しかし、めまい、動悸、胸部の痛みに加え、強い吐き気という症状が現れてた。ということで、次は婦人科へ行くことにする。

<婦人科へGO>

これまで出産経験は2度あるが、産婦人科へ婦人科の受診へ行くのは少し不安。どこがいいのかもわからず、とりあえず地元の婦人科へ。着いた瞬間、余りにもガラガラなので、失敗したかなあ・・・と思ったが、先生が丁寧に話を聞いてくれたので、ホッとする。まずは、血液検査をし一週間後の検査結果を待つことに。その時処方されたのが、ツムラ加味逍遙散エキス顆粒とプリンペラン錠5をいただく。この薬が、日々悩まされていた吐き気に効果があり、この薬を服用して以降、かなり日々の生活が楽になる。

血液検査の結果は、更年期障害の数値は認められず。とりあえず、吐き気を抑える薬を処方される。しかし、ここで先生に言われたのが、

婦人科に来る前に、内科(循環器系)に行くべきじゃないのと言われ、婦人科の2軒先にある、循環器内科にそのままはしご。

<循環器系内科へGO>

循環器系内科CVICは、心臓の特化した内科で、こちらもとても丁寧に問診をしてもらう。まずは、24時間心臓の動きを計測する検査をする予約をする。

この検査は、計測器を首からぶら下げ、装置を胸部へ貼る。心臓の動悸を感じたときの時刻、状態をノートに都度記すというもの。この検査の結果も、動悸はあるが、軽いものなので心配する必要がないというもの。

1月から始まった病院通いが、すでに3月も半ばになっていたが、未だ原因はわからず、解がなく、吐き気のみが収まってきた状況であった。

ひびくるくる目が回った状況をともなう「めまい」、頭が重たくて支えているのもつらい「しんどさ」、会話が頭に入ってこない「もわっと感」、突然胸部に襲ってくる「激痛」・・・数値的には更年期障害ではないと言われたが、更年期なのではという思いも払拭されず、しかしながら圧倒的に自律神経失調症でしょうという思い。なぜ、どの医者も自律神経失調症なのでは?少しお仕事をお休みされたらどうですか?と言ってくれないんだろう。。。つらい、つらい、つらい。

そんな時、この重い症状を改善する機会が訪れる♪♪♪ 

「めまい」「動悸」「集中力の低下」「胸部の激痛」の襲来!これって?

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「Life Starts at 50.(人生は50歳から)」という言葉を高校時代の友から聞き、これまで自分より子供、家族そして仕事という優先順位で生きてきたが、「自分」を生きてみようと思って、何かを始めたくて、始動し始めた。そのきっかけとなったのが、49歳の誕生日まで3か月という頃から始まった「めまい」。 

 

常にぐるぐるして、船酔いがずっと続いている感じ。自分の頭がとても重たく、座っていることがしんどい、横たわっているのが一番楽。仕事中は、できる限り肘を机につき手で頭を支えてないと「つらい」。そして、なぜかご飯を食べ始めると、頭が酸欠状態となり食事がとれなくなるという日々が始まった。

それが災いしているのか、集中力が低下し、職場でも誰に話し掛けられても、頭にはいってこない。

また、突然の心臓がバクバクする動悸もタイミングを選ばずやってくる。睡眠時、突然心臓の下部分を思いっきりつねられた激痛が走り、目覚めるということも起こるようになった。これとは別に右胸部あたりにも、突然筋肉が緊張状態になり呼吸ができなくなるほどの激痛も襲ってくる。

それでも、新事業立ち上げのため、ノンストップで働く日々。土日も夜間もパソコンに向かい、頭も休まる時間もなく、「年末に休めばなんとかなる」と自分を言い聞かせ年の瀬を迎えた。

しかしながら復調の兆しが見えず、自律神経の乱れ?もしくは更年期障害?という思いもありながらも、病院に行くことにした。